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2024年8月7日まいほーむかいこま 開所式を開催
6月3日(月)、看護小規模多機能型居宅介護「まいほーむかいこま」が開所しました。当日は、北杜市役所職員、設計・建築関係者、近隣自治会長、地域の方々、友の会員合計29人の方に来賓いただきました。
開所式では勤医協深沢理事長が「看多機としての開設だけでなく、地域の拠点づくり、武川ブロックとして地域ケアづくりの始まりである」と挨拶しました。
上村北杜市長より「北杜市2か所目の看多機建設で、高齢化の進む北杜市で最期まで暮らし続けるために、訪問看護・居宅とも連携できることを期待しています」とのメッセージが寄せられました。
建設に尽力された小泉設計士と国際建設への感謝状と記念品(武川米)をお送りし、代表して国際建設佐々木社長から「建設資材の問題で工期が延びたが、無事に完成し安堵している。ここ武川の地で介護の拠点となるよう、これからのご活躍を期待しています」とエールをいただきました。
北巨摩健康友の会八代会長よりお祝いの花束贈呈いただき、「武川の地に介護サービス事業所が欲しいと訴え続けてきたが、看多機ができるとなってからこんなに早く実現されてとてもうれしい」と感謝の言葉をいただきました。
最後に藤原所長より「この地で生活している方々は、北杜という土地をとても大切にしていることが伺えます。住み慣れた自宅のみならず、甲斐駒ヶ岳や神代桜、きれいな水とおいしいお米をとても大切にしながら生活されていることを日々感じ、当たり前の生活の基本的ケア一つ一つを丁寧に関わり、利用者さんにとって心地よい居場所を目指します」との挨拶と職員の紹介がありました。
また内覧会には200名以上の方が来所されました。木のぬくもりを感じられる開放的な通いの場や、地域交流ルームなどを見学。地域の方からは「武川の診療所のそばで安心、ここに通うにはどうしたらいいのか」など問い合わせや利用申し込みをいただいています。